【24卒】就職活動はいつまで続くの…?23卒の就活スケジュールを教えます|新卒採用

このページを見たということは、就活を考え始めたということですね。
ある程度分かりきったスケジュールですので、スケジュールの把握は納得のいく就活を行うには重要な観点です。
経団連のサイトから就活を調べると
今回、就活のスケジュールを把握するにあたって、就活のスケジュールを把握するために、経団連の21卒に向けて書かれたこちらのサイト内にあるPDFファイルにこのような記載があります。
参考:https://www.keidanren.or.jp/announce/2020/0331.html
【抜粋】
① 就職・採用活動の日程
広報活動開始: 卒業・修了年度に入る直前の3月1日以降
採用選考活動開始: 卒業・修了年度の6月1日以降
正式な内定日: 卒業・修了年度の10月1日以降
② 広報活動の開始期日より前における活動は、不特定多数に向けたものにとどめ、 学生の個人情報の取得や個人情報を活用した広報活動は行わないこと。
③ 広報活動の実施に当たっては、その後の採用選考活動に影響を与えるものではないことを十分に周知すること。
公式ということもあり難しい言葉が多く感じますね..

簡単にまとめますと
①会社の採用情報を流すのは3月に入ってからね!
②応募してきた人を、ふるいにかけていくのは6月入ってからね!
③内定を出すのは10月に入ってからね!
④採用情報はみんなが必ず伝わるように必ずしなさい!
ということです。
これは会社宛てにお知らせしているものなので、このルールに則って対策の期間を考えますと
①2月28日までに、自分が働きたい会社を数社見つける
②5月31日までに、面接対策を立てていく
というのが主な計画になります。
しかし!
経団連のルールを守っている企業が少ない?
日本は全体のうち90%が中小企業で構成されていると言われているため、採用面で困らない大企業と同じような採用活動を行うと、応募者数も取れず社員の平均年齢が高くなり、組織として生き残れくなる傾向にあります。
そこで多くの企業は「インターンシップ」という名目で就業体験と会社説明会を実施することで、選考の時期を早め、結果として6月までに内定を出す企業が出てきました。
そうすることで大企業にも負けない人材が採用できることに成功しています。
そして成功した会社をまねていくことで、インターンが行われることが普通となりました。
これに関して経団連は
”近年、通常の学事日程に配慮し定められた広報活動の開始日(卒業・修了年度に入る直前の3月1日)及び採用選考活動の開始日(卒業・修了年度の6月1日)より前にそれらの活動が行われることで、広報活動及び採用選考活動の時期は早期化する傾向にあり、それに伴い学生の就職活動期間は長期化する傾向を示しています。こうした事態は、学生に混乱をもたらすとともに、学生が学修時間等を確保しながら安心して就職活動に取り組める環境を損なっています。”
と言っています。

つまり、採用にかける時間が長くなるから学生が混乱しているしやめて!
と伝えているわけですね。
結論、なるべく早く対策をしないといけない
とはいえ、これはまだ解決してない問題ですので、現時点でスケジュールを決めるのであれば
①経団連の日程を守っている会社
②経団連の日程を守ってない会社
の両方のスケジュールを把握した上で、対策を打つことになります。
とはいうものの、②→①の順で行われることを考えると、早期化したスケジュールに合わせていけば①にも対応できます。
では重要になってくる②の場合は、どのような選考時期、選考フローになっているでしょうか?
答えは会社によって異なります
では就活スケジュールはどうなっているのでしょうか?
①と②どちらかに所属する会社でも同じ時期に、同じ活動をも行っているものがあります。
それはインターンです。
広報活動及び採用選考活動の時期は早期化の傾向、つまり多くの企業が早く学生をほしがることになったので就活生はそのアプローチにのっかる時期も早くしないといけません。
ですのでインターンが地方でも頻繁に開催される時期、具体的に6月から翌年の2月までにこちらからもアプローチをしていくことがとても重要になります。
そしてこのサイトを見たアナタにとっておきの情報をお教えします。
多くの会社がインターンを始める6月に訪れた会社には、特に好印象を与えます。
なぜなら、多くの人たちがまだ遊んでいる最中だからです。
多くの会社さんは「なんでウチに来てくれたの?」という風に非常に前向きにとらえてくれます。
さあ、好印象を与えるために今すぐ就活していきましょう!
