【面接苦手な人必見】内定者の模擬面接から知る面接の攻略法
選考の中で避けては通れない面接ですが、苦手意識を持つ方も多いのではないでしょうか。
「上手く話せない…。」「そもそも面接では何を聞かれるの?」
この記事はこのような悩みを持つ方に向けたものとなっています。
話し方のポイントや想定質問などをまとめたので、ぜひ最後までご覧ください。
どんな種類の面接がある?
面接には形式や参加人数によって様々なケースがありますが、一般的には以下のような面接があります。
・録画面接:質問に対する自身の回答を撮影した動画を企業に送る面接
・集団面接:学生が数人(2~4人)同時に行う面接
・個人面接:学生1人で行う面接
※コロナ禍の現在はオンラインでこれらを行うケースも当たり前になってきています。
その他特殊な例ですが、ケース面接やプレゼン面接(ここでは説明を省略します)といった形式もあります。
どんな質問が面接ではされるのか
選考段階やタイミングによって質問が変わる?
結論、選考段階やタイミングによって質問は変わります。
例えば、
インターンシップの面接ではポテンシャルを見るために、ガクチカを中心に。
本選考では入社意欲やカルチャーマッチを見るために、志望動機や人柄を中心に。
といったように選考段階によって企業が知りたいことは変化するため、それに伴って質問も変化します。
こうした前提を頭に入れておき、面接に備えるようにしましょう。
よく聞かれる質問
想定される主な質問としては、
【ガクチカ】【自己PR(強み弱みなど)】【志望動機】が挙げられます。
これらの質問を通して、
・自己分析による自己理解ができているか
・就職後活躍できるかのポテンシャル
が見られているのです。
ちなみに今回模擬面接の動画を公開していますが、そこでは【ガクチカ】を中心にした面接になっています。
先輩内定者の面接が見れる貴重な機会ですので、ぜひご覧ください!
面接でのポイント
ここでは面接に臨む準備として大切なポイントをまとめています。
これらを損なうと悪印象を与えかねないため、必ずチェックしておきましょう!
面接時の姿勢のポイント
皆さんは『メラビアンの法則』を知っていますか?
これは人と人とのコミュニケーションにおいて、言語情報よりも視覚情報が影響を与える、という法則です。また人の印象は出会って3~5秒で決まると言われています。
そのため、以下のようなポイントを意識することが大切です。
・画面写りは事前確認!
・挨拶、自己紹介はハキハキと
・WEB面接であってもアイコンタクトを意識
・身振り手振りを使う
面接での伝え方のポイント
実際に23卒の先輩内定者が面接の際に気をつけていたコトをご紹介します。
・志望動機とガクチカで伝え方を変える
→志望動機(伝え忘れのないように長めに)
→ガクチカ(端的に、会話のキャッチボールを意識)
・強調したい部分は緩急をつけて話す
・真摯に答える姿勢を見せる
・聞き取りやすい声の大きさで話す
→面接官に届く声量を意識
【まとめ】面接通過のコツ
以上のことのおさらいとして、これだけは覚えておいて欲しいポイントを最後にお伝えします。
・面接官からの印象を意識して準備は入念に
→カメラ・部屋の明るさチェック、音声は正しく聞こえるか
・面接は内容よりまずは話し方
→表情や話すスピード、ジェスチャーを意識
・面接官は敵ではない
→一緒に働きたい、活躍してくれそうと思ってもらえるか
さいごに
今回は面接のポイントについて紹介しました。
皆さんの面接に対する苦手意識が少しでもなくなっていれば幸いです。
面接はポイントを理解し、何度も練習を重ねることでどんどん上達していきます。
スカウミー!では模擬面接も行っていますので、ぜひ私達と一緒に練習しましょう!
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