株式会社西村総建

今、どんな事にチャレンジしていますか？

街の企業で働く人たちが幸せであるために

その街の幸せは、その街で暮らす人・働く人の幸せに直結すると思います。

建設業界には、従業員の雇用が難しい時期があります。さらに、一つの専門職だけでは現場の職人の確保が難しいことも。

そんな状態が続けば、会社だけではなく建設業界全体が安定した経営が難しくなり、その業界で働く人達も給与などの面で苦しい思いをします。

きちんと自分自身のスキルを身に付け、業界全体の安定と働く人の幸せのために、当社では多能工技能者の育成に注力します。

また、私たちは外国人技能者も積極的に招いています。

外国人技能者は頼れる人もおらず不安な中、家族や故郷のために一人で日本に来てくれています。

しかし、そんな外国人に対し冷ややかな目を向ける人もいます。 私たちは人種差別を無くし、日本人・外国人関係なく街の人皆が幸せに暮らせるような地域にしたいと考えています。

街の企業で働く人たちが幸せであるためには、まず自社で働く従業員たちが幸せでないといけません。

私たちは「チームニシムラ」を“愛”言葉に、若い視点を活かした持続可能な働きやすい会社作りに励んでいます。
（平均年齢は28歳です！）

普段はオフィスにキッチンがあるので一緒にお昼ごはんを食べますし、一人でご飯を食べている外国人実習生には「どうせならみんなで一緒に食べようよ！」と積極的に声を掛けています。

また社内ではボーリング大会やパーティーなどイベントをたくさん開催しています。

従業員のことは本当の家族だと思って大事に接しています。

どうしてそれをやっているのですか？

街の建物を守り、金沢の文化を継承する

「伝統文化をこの街の誇りに！」を旗印とし、地方都市の中でも特に素晴らしい文化を持っている金沢の歴史的価値のある建物を守りたいという想いが強いです。

新しい建造物が生み出されるのも素敵なことですが、私たちは歴史的価値の高いものを修復し、手をかけて守り続けることを大切にしたいと考えます。

持続可能な社会づくりの一端として、古い建物を修繕する際にも、もともとの柱や彫刻を活かしつつ費用を抑えた環境にやさしい施工方法をご提案しています。

宮大工として長年培ってきた経験を活かし、「金沢の社寺建築といえば西村総建！」と言っていただけるように頑張っています！