薄井青果株式会社

会社として、今どんな事にチャレンジしていますか？

石川産の野菜をブランド化するため、日本全国のスーパー、百貨店への卸売販売を行います。

また スーパー、百貨店と年間通じでお取引を継続するために 、日本全国の産地を回って石川県産の野菜が出荷できない時期に出荷していただける国内産地の開拓を行います。

産地でこだわりを持って栽培してくれた「こだわりの野菜 果物」により興味を感じて頂けるよう、弊社ではSTORYとHISTORYを重視した、百種類以上あるシールやポップを活用しています。

また自社でスーパー、百貨店から委託を受け、青果物の袋詰めやパック詰めも行います。より多くの人に手に取ってもらえるよう、お客様のニーズに合わせ袋の中に入れる野菜 果物の量目調整も行います。

当社は、全国44都道府県のスーパーや百貨店 とアジアへの出荷実績があります。その多くの青果物は産地から直接、スーパーや百貨店に納品され 、産地は石川県のみならず日本全国、北海道から沖縄まで幅広く取り扱います。

今後はグローバル化も考え海外の産地とも連携し、海外への販路拡大も考えています。

事業のほかに、何かしていることがあると聞いたのですが…。

都会と地方を結ぶ「食/農/まちづくり特化型コミュニティスペース」の営業を2019年東京都内で開始しました。

日本全国の、食や農業に興味がある学生が集まり、将来の食/農業界を担う若者が交流し、活動できる場です。

せっかく食/農業に興味を持っても、それを共有できる場がないのはもったいないですし、進路を決める機会をつくる後押しをしたいと思っています。

今後は食や野菜 果物 農業 地域づくりに興味を持った学生が学生時代に体験できる場としてテイクアウトのサラダ屋を都内にOPENする予定です。